2014-01-19

映画「ドライブ」を観た。ヤツは走り続けるしかないのか

先日、映画「ドライブ」を観た。
主演は「きみに読む物語」「ラースとその彼女」のライアン・ゴズリング。犯罪者の逃走を手伝う運転手をやってるんだけど、運転技術がすごいんだ。パトカーはもちろん、ヘリもまいちゃう。
普段は車の修理をして働きつつ、運転技術を買われて映画のスタントマン(運転のね)をしたりしているだけど、隣の子持ち女性(キャリー・マリガン。いい感じだ)に惚れちゃう。
でも、彼女、旦那が服役してて、ムショからでてくるんだけど、ムショで借金つくっちゃってさ。
主人公も、ちゃんとしたレースに出れる話があったりして、犯罪の片棒から足を洗えるかと思いきや・・・。
そんな、希望がはかなく破れてゆく展開が、映画「キッズ・リターン」を思い出した。
彼、めちゃめちゃ強くて、しかも、銃で撃つとかでなくて、えぐく殴ったり刺したりするんだ。昔の漫画、ブラックエンジェルス的な雰囲気ありました。
映像もすごくかっこよくて、かっこいいんだけど、ダサくない!
音楽も、なんかダサいんだけど、かっこいい!Human being♪
エンディングも余韻があってよかった。また観たい映画でした。